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カスタマーレビュー
おすすめ度:
ドラマから入った人にも
(2009-03-26)
アンフェアのドラマが好きなら絶対に楽しめる一作。
まだ安藤も出てきます。
癌にかかったとき、また、それが判明したとき、自分はいったいどうするだろう、と考えてみた。
何か一つ、自分の名前を残すようなことをするだろうか。
それとも死の恐怖におびえるだろうか。
死ぬ準備、というものに対して考えさせられる一作だった。
本編について云うならば、真犯人の動機ははっきりしていて分かりやすかったのだが、犯人は特に動機も示されず殺人を犯す根拠に乏しいように感じた。
閉じた宇宙の希望
(2009-02-21)
背景が黒で文字が白のページが所々で見られたが, 不気味で怖い. 物語の深刻さが一層引き立つ.
黒のページが近づくにつれ恐怖で冷や汗と心臓の鼓動が高まった. 背筋がぞっとする感じである.
テレビの放送事故で画面が切り替わり, 妙な恐怖に襲われる感覚に似ている.
先が読めない不安と物語の設定が影響していると思う.
もともとホラー作品は苦手だがこの作品は推理小説である.
あと黒ページで使用される言葉が「死」や「死体」などのネガティブな要素をもっているからだろう.
主人公の雪平の言動, 性格は好きです. 韻を踏ませるセリフはおそらく著者が意図的に雪平の自分の意思を貫く性格を読者に印象付けるために
使ったのだろう. 感情を表に出さない仕事一筋な人間として演出している.
テレビの製作側の実情について詳しく描かれているところはかなりリアルで面白かった.
おそらく著者の経歴から仕事で経験してきたことであろう. うまく作品と結びついて気持ちが良い.
感動したところは最後のネタ明かしである(推理小説なので当たり前ではあるが).
普通は主人公が犯人を追い詰めてこれまでの謎を解き明かすが, この作品では違った.
何気ない会話からネタ明かしが始まり, しばらくは始まっていることに気が付かず
予想外でありオシャレに感じた.
不満な所は終わり方がハッピーエンドでなかったこと. もう少し宇宙論についての話を掘り下げて欲しかった.
ストーリー展開も面白いし
(2007-11-10)
「推理小説」の完全な続編。というより翌日からの物語。
ストーリー展開は二転三転し、最後までぐいぐい引っ張ります。
あと、面白かったのが、マスコミというかテレビ局への批判。
作中人物に語らせているが、これがなかなか面白い。
作品としては前作よりこっちのほうが面白いかもしれない。
最後まで読み終わって最初を読むと(わからなかったことの)意味がわかりますよ。
ぜひ、雪平刑事の3作目を読みたい!
頭の中では篠原涼子さんの映像が大活躍
(2007-04-13)
主人公・雪平夏見の格好のよさは小説の中でも際立ってると思います。
常にクールで分析力の際立った高さは、同じ女性でも惚れ惚れしてしまいます。
ドラマでは篠原涼子さんが、この役柄を演じておられますが、まさに適役といった感じですね。
文章を読みながら、頭の中では篠原涼子さんの映像が大活躍でした。
すごく面白い小説です!
あっという間に読めました
(2007-03-31)
通勤時間を利用して2日間で読み終わりました。改行やセリフが多く、シナリオ感覚で読めるので文章を咀嚼する必要も無く気軽に読めたのが良かったです。物語は赤ちゃんの誘拐から始まり、捜査の途中で連続殺人事件へと発展...とスピーディで軽快なドラマ仕立て。主役の雪平夏見は前作よりさらにクールで超人的な刑事として描かれています。前作のTVドラマ「アンフェア」を見た方は篠原涼子さんのイメージで違和感無く読み進めて行けると思います。
TVでは死んだはずの相棒 安藤がまだ生きていたりとTVドラマとは別の話になっていますが結構楽しめました。個人的には雪平の娘や元夫とのカラミがもう少し欲しかったです。次回作があるならまた読みたいです。
おすすめ度:
ドラマから入った人にも
アンフェアのドラマが好きなら絶対に楽しめる一作。
まだ安藤も出てきます。
癌にかかったとき、また、それが判明したとき、自分はいったいどうするだろう、と考えてみた。
何か一つ、自分の名前を残すようなことをするだろうか。
それとも死の恐怖におびえるだろうか。
死ぬ準備、というものに対して考えさせられる一作だった。
本編について云うならば、真犯人の動機ははっきりしていて分かりやすかったのだが、犯人は特に動機も示されず殺人を犯す根拠に乏しいように感じた。
閉じた宇宙の希望
背景が黒で文字が白のページが所々で見られたが, 不気味で怖い. 物語の深刻さが一層引き立つ.
黒のページが近づくにつれ恐怖で冷や汗と心臓の鼓動が高まった. 背筋がぞっとする感じである.
テレビの放送事故で画面が切り替わり, 妙な恐怖に襲われる感覚に似ている.
先が読めない不安と物語の設定が影響していると思う.
もともとホラー作品は苦手だがこの作品は推理小説である.
あと黒ページで使用される言葉が「死」や「死体」などのネガティブな要素をもっているからだろう.
主人公の雪平の言動, 性格は好きです. 韻を踏ませるセリフはおそらく著者が意図的に雪平の自分の意思を貫く性格を読者に印象付けるために
使ったのだろう. 感情を表に出さない仕事一筋な人間として演出している.
テレビの製作側の実情について詳しく描かれているところはかなりリアルで面白かった.
おそらく著者の経歴から仕事で経験してきたことであろう. うまく作品と結びついて気持ちが良い.
感動したところは最後のネタ明かしである(推理小説なので当たり前ではあるが).
普通は主人公が犯人を追い詰めてこれまでの謎を解き明かすが, この作品では違った.
何気ない会話からネタ明かしが始まり, しばらくは始まっていることに気が付かず
予想外でありオシャレに感じた.
不満な所は終わり方がハッピーエンドでなかったこと. もう少し宇宙論についての話を掘り下げて欲しかった.
ストーリー展開も面白いし
「推理小説」の完全な続編。というより翌日からの物語。
ストーリー展開は二転三転し、最後までぐいぐい引っ張ります。
あと、面白かったのが、マスコミというかテレビ局への批判。
作中人物に語らせているが、これがなかなか面白い。
作品としては前作よりこっちのほうが面白いかもしれない。
最後まで読み終わって最初を読むと(わからなかったことの)意味がわかりますよ。
ぜひ、雪平刑事の3作目を読みたい!
頭の中では篠原涼子さんの映像が大活躍
主人公・雪平夏見の格好のよさは小説の中でも際立ってると思います。
常にクールで分析力の際立った高さは、同じ女性でも惚れ惚れしてしまいます。
ドラマでは篠原涼子さんが、この役柄を演じておられますが、まさに適役といった感じですね。
文章を読みながら、頭の中では篠原涼子さんの映像が大活躍でした。
すごく面白い小説です!
あっという間に読めました
通勤時間を利用して2日間で読み終わりました。改行やセリフが多く、シナリオ感覚で読めるので文章を咀嚼する必要も無く気軽に読めたのが良かったです。物語は赤ちゃんの誘拐から始まり、捜査の途中で連続殺人事件へと発展...とスピーディで軽快なドラマ仕立て。主役の雪平夏見は前作よりさらにクールで超人的な刑事として描かれています。前作のTVドラマ「アンフェア」を見た方は篠原涼子さんのイメージで違和感無く読み進めて行けると思います。
TVでは死んだはずの相棒 安藤がまだ生きていたりとTVドラマとは別の話になっていますが結構楽しめました。個人的には雪平の娘や元夫とのカラミがもう少し欲しかったです。次回作があるならまた読みたいです。
