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カスタマーレビュー
おすすめ度:
ウランちゃん登場
(2006-09-01)
自ら核兵器を所持しているにも拘わらず、新たに他の国が核兵器(大量破壊兵器)を持つことを禁止する...アメリカ合衆国とイラクの間で2003年に行われたイラク戦争をヒントに、ストーリーを展開している。
そして、2巻では新たな世界最高峰ロボット1対とウランが登場した。
オメガ因子
(2006-04-02)
「人を殺す完璧さ」は、明らかにアトムの別作品に出てくる
悪の心を発生する装置「オメガ因子」が下敷きになっています。
善悪両方の心を備えてこそ、完璧なロボットだという。
Plutoはブラック・ジャックはじめ多くの手塚作品を踏まえた描き方で、
子供のころから手塚作品に触れてきた身としてはニヤリとさせられます。
あと、お茶の水博士はどう見ても手塚治虫ですね(笑
同胞たちを「いっぱい」破壊したモンブランが戦争に疑問を持つ逸話は、
この作品の「戦うことの意味」というテーマを象徴しています。
1巻でノース2号が「もう戦いたくない」と語るのと似ています。
そして、戦地に赴くアトムの映像。確かに違和感はあるのですが、
大量破壊兵器としての能力を持つという設定だけに、
こうした泥臭さがかえってリアリティーを与えている気がします。
書き下ろし?!
(2006-03-31)
1巻から読んでください。感動しますよ。1巻、2巻の構成力に。雑誌に連載している時から?いや、構想を考えているときから、単行本1巻、2巻をきちんと計算してつくってないとこうはならない驚きが最後の頁に隠されています。3巻目の終わり方がとっても楽しみです。
まぁまぁ…
(2006-03-16)
つまらなくはなかったです。
でも、他の浦沢さんの作品と比べるとどうも面白くないかな…。20世紀少年とかが傑作すぎるのかもしれませんが。
まだ2巻なのでいろいろ言えませんが、今後に期待したいです。集めます。
骨太の物語
(2005-11-17)
貪り読むように読む。一巻の最終ページで、やっと主人公のアトム君が登場というひっぱりかたで気になって仕方がなかったがようやくアトムの表情と存在が「どのように描かれるか」がわかる。つまりそれは「浦沢直樹の描くアトム」が、やっと正体を現すということだから。巻末で手塚治虫先生の息子である手塚眞さんが、「手塚治虫の他の作家による本格的なリメイクはいつか必ず来ると思っていた」といったことを語られているが、僕も正直ももう少し先だと思っていた。しかし、このクラスの作品に仕上がっていることから、時期は満ちていたのかもしれませんね。前回の『20世紀少年』の書評 でも書いたのだが浦沢作品の特徴は、日常を淡々と積み重ねて全体の骨太の物語を浮かび上がらせるという手法にあると、僕は思っています。だから、連載で読んでいると似たような単調な日常のシーン「のみ」で一回が終わってしまい、実は読むのが面倒くさくなることがあります。モンスターなんかは、連載中はたるくて読むのがめんどくさくなったことが度々ありました。しかし、それを単行本で一気読みすると、全体が神の視点で統合されており、単行本で読むと作品の大きな流れが一番面白く読めるように設計されています。見事ですね〜。
おすすめ度:
ウランちゃん登場
自ら核兵器を所持しているにも拘わらず、新たに他の国が核兵器(大量破壊兵器)を持つことを禁止する...アメリカ合衆国とイラクの間で2003年に行われたイラク戦争をヒントに、ストーリーを展開している。
そして、2巻では新たな世界最高峰ロボット1対とウランが登場した。
オメガ因子
「人を殺す完璧さ」は、明らかにアトムの別作品に出てくる
悪の心を発生する装置「オメガ因子」が下敷きになっています。
善悪両方の心を備えてこそ、完璧なロボットだという。
Plutoはブラック・ジャックはじめ多くの手塚作品を踏まえた描き方で、
子供のころから手塚作品に触れてきた身としてはニヤリとさせられます。
あと、お茶の水博士はどう見ても手塚治虫ですね(笑
同胞たちを「いっぱい」破壊したモンブランが戦争に疑問を持つ逸話は、
この作品の「戦うことの意味」というテーマを象徴しています。
1巻でノース2号が「もう戦いたくない」と語るのと似ています。
そして、戦地に赴くアトムの映像。確かに違和感はあるのですが、
大量破壊兵器としての能力を持つという設定だけに、
こうした泥臭さがかえってリアリティーを与えている気がします。
書き下ろし?!
1巻から読んでください。感動しますよ。1巻、2巻の構成力に。雑誌に連載している時から?いや、構想を考えているときから、単行本1巻、2巻をきちんと計算してつくってないとこうはならない驚きが最後の頁に隠されています。3巻目の終わり方がとっても楽しみです。
まぁまぁ…
つまらなくはなかったです。
でも、他の浦沢さんの作品と比べるとどうも面白くないかな…。20世紀少年とかが傑作すぎるのかもしれませんが。
まだ2巻なのでいろいろ言えませんが、今後に期待したいです。集めます。
骨太の物語
貪り読むように読む。一巻の最終ページで、やっと主人公のアトム君が登場というひっぱりかたで気になって仕方がなかったがようやくアトムの表情と存在が「どのように描かれるか」がわかる。つまりそれは「浦沢直樹の描くアトム」が、やっと正体を現すということだから。巻末で手塚治虫先生の息子である手塚眞さんが、「手塚治虫の他の作家による本格的なリメイクはいつか必ず来ると思っていた」といったことを語られているが、僕も正直ももう少し先だと思っていた。しかし、このクラスの作品に仕上がっていることから、時期は満ちていたのかもしれませんね。前回の『20世紀少年』の書評 でも書いたのだが浦沢作品の特徴は、日常を淡々と積み重ねて全体の骨太の物語を浮かび上がらせるという手法にあると、僕は思っています。だから、連載で読んでいると似たような単調な日常のシーン「のみ」で一回が終わってしまい、実は読むのが面倒くさくなることがあります。モンスターなんかは、連載中はたるくて読むのがめんどくさくなったことが度々ありました。しかし、それを単行本で一気読みすると、全体が神の視点で統合されており、単行本で読むと作品の大きな流れが一番面白く読めるように設計されています。見事ですね〜。
